法務(データ規制・ガバナンス領域/エキスパートクラス)/マツダ株式会社【東証プライム市場上場】
【経験業界不問】データ関連法規の解釈からガバナンス推進まで、一連の法務領域をリードしていただきます。
- 勤務地
- 広島県安芸郡
- 想定年収
- 800万円~1,300万円
- 雇用形態
- 正社員
- 仕事内容
- 欧州データ法/AI法などのデータ関連法規に関する法解釈と法令遵守対応、およびガバナンス活動の推進をリードいただきます。
また、リーダーポジションとしてメンバーの教育/育成や部門強化にも携わっていただくことを期待しています。
【具体的には】
◯データ関連法規に関する法解釈と法令遵守対応
・最新のデータ保護法規制、欧州データ法/AI法などに関する法解釈の実施
・社内ポリシーと手順の整備および運用
・法令遵守を確保するための内部監査の実施、改善策の提案
◯データ法規対応に係るガバナンス活動の推進
・データガバナンスのフレームワークの構築、管理
・各部門との協働によるデータガバナンス活動の推進
・データ利用におけるリスク管理の強化
◯リスクアセスメント/教育/監査/子会社を含めたサイクルの確立と運用
・リスクアセスメントの実施、結果に基づく対策の策定
・社員向けのデータ保護に関する教育プログラムの企画、実施
・定期的な監査の実施、報告書の作成
・子会社を含めたデータ保護サイクルの確立、運用
◯ステークホルダーとの連携業務
・法規解釈担当者/サプライヤー/社外業務部門/弁護士事務所との連携による共同プロジェクト推進
<関連する法規(一例)>
欧州AI法、欧州データ法、EU電池規則、排ガス規制、欧州重要原材料、カリフォルニア電池規則 ほか
<業務環境について>
所属は「MDI&IT本部/MDI業務設計部/情報トラストチーム」で、同部門はマツダグループの業務を鳥瞰し、複数の本部が共創する一気通貫の業務設計やシステム化構想を通じて、中期経営計画の課題解決とDXによる業務構造改革を推進しています。
また、全社情報セキュリティマネジメントシステムのガバナンス維持強化や、グローバルで拡大する一般法規への対応を担う重要な組織です。